凍害とは、コンクリート中の毛細管や内部に存在する空洞等に水が侵入し、その水が凍結することにより体積膨張をおこしコンクリートを押し割ってしまう現象をいう。
これは寒冷地における建造物でコンクリート表面を防水被覆していない場合によく見受けられる。